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2009年5月

2009年5月10日 (日)

私のGW 校倉造り

もう一週間も前ですが、

ゴールデンウィークの思い出というと、校倉造りでした。

すごい壮麗な寺院の横に、校倉造りの蔵がついでみたいにあって、感動してしまった。

なにしろ築1300年である。よくがんばったなあ。

蔵なんで、かっこよく見せようという気負いがない、だからすごくかっこいい。

それから、校倉造りは、構造も内装も、外装も、一つの木材が兼ねてる、っていうところが

一番の魅力かなあ。余計なこと考えるなよ、と蔵に言われた気がしました。Photo

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第10回 SICF

Karimeroo_2

スパイラルインデペンデントクリエイターズフェスティバル。名前長い。

SICFに行ってきました。

いぜんナリワイギャラリーで展示してくれたkarimerooさんが出展してるのだ。

下馬から表参道にということで、距離は5キロほどなんですが、大都会で、大勢の作家さんにもまれる感じでブースがあって、急にタトゥーインのジャバザハットの宮殿の中に迷い込んだような緊張感を感じた。

当のkarimerooさんはいつも通りの気負わぬ感じで、

「公募審査通過なんてすごいじゃないですか」

と水を向けると、

「そーなんですかね?どーなんだろあははは」

と意に介さない様子。

ところで、今回の展示の特徴は、平面作品なのだが、ブースいっぱいに目いっぱい描いている点にある。与えられた空間すべてに絵を描いたというわけだ。できたらもっとはみ出して、となりも描きたいぞ、くらいの勢いである。

彼女の作品は枠は不要である。と意を強くした。

どんどんはみ出して行くであろう。そして、描く対象も、シャツだろうが、カーテンだろうが

依頼があれば、どこでも描く!とのこと。そのへんも枠がない。

今後もがんがん行ってくれそうでうれしい。

帰り道、絵に額縁があるっていうのは、どーいうことなんだろうなあ、とうなりながら考えてしまった。

ゴッホとか、マチスとか、ものすごい力も勢いもある作品だけど、額縁の中に入れることによって、「暴れてますけど、額縁のなかだけですんで」

ということで、絵画として現実世界と切り離しを担保してるんじゃないか。

それに対して、システィーナ礼拝堂とか、フラアンジェリコの絵とか、建物いっぱいに描いちゃってるようなのは、絵画っていうより皮膚に直接触れてくるような、凄みがあるよなあということを少し考えてみたり。

ブツブツ

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